富山赤十字病院で入院を断固拒否する子供に言い聞かせるのは看護師

私が母の通院に付添い、とある富山赤十字病院の待合室で待っている時のことでした。
総合病院のため、様々な診療科の方々がそこで待っています。私たちは内科の傍で待っていました。少し離れたところに小児科があったのですが、その前で何やら「言い聞かせる声」と「鳴き声」が聞こえます。

最初は気にしていなかったのですが、鳴き声は徐々に大きくなります。「聞いてはマズイ」と思いながらも、その内容が聞こえて来ます。どうやら、お子さんを入院させる必要があるようなのですが、本人(多分4~5歳くらいの男の子)が嫌がっているようなのです。そのお子さんは、車椅子に乗り点滴を打っています。でも「入院はイヤ」「イヤだって言ってるでしょ!」「とにかく入院はイヤなの!」と断固拒否。

看護師さんらしき人が彼が座っている車椅子のまえにしゃがみ、目線を合わせて長い時間説得していましたが、いつまで経っても拒否の姿勢は変わらないようでした。そして時折、お子さんの叫び声が聞こえて来ます。「絶対、入院はイヤ!」だと…。そこまで子供に強い意志を持たせるのは何なのだろう…何がそこまで子供に拒否させるのであろう…少し疑問に思いました。4~5歳くらいの子供です。確かに「入院」という言葉に驚いて、少し嫌がることはあっても、そこまで拒否するなんて…。

しばらくして、ふと感じたのですが、説得している看護師さんの隣にふたりの大人が立っています。男性と女性がひとりずつ。恐らく、そのお子さんのご両親…。その時少しピンと来るものがありました。そのご両親は看護師さんがお子さんを説得するのをただ見ています。一言も言葉を発せずに。この光景に一番の疑問を感じました。説得する役割の人が違うのではないかと。

本来であれば何をおいてもお父さんかお母さんが説得し、本当に必要があるのなら、引きずってでも入院させる…そんなご両親の覚悟があったのか。お子さんの病気に真剣に向かい合う気持ちがあったのか。ご両親の弱腰がお子さんに伝わり、お子さんの甘えを呼び、入院拒否という「わがまま」を引き起こしているのでは…などと考えてしまいました。

入院拒否の応酬はその後も続いていましたが、私たちが内科の診察に呼ばれてしまったので、顛末は分からずじまいでした。モンスターペアレントとは言いませんが、看護師さんも大変だなぁと思いました。そういえば、友人の看護師が最近転職したのを思い出しました。こちらのサイトを利用したようです。
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やはり看護師さんはストレスの溜まる仕事なので、転職率も高いのでしょうね。

Posted in blog by enen